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ニベアに尿素を混ぜる 顔に使うときの濃度には注意するべき

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ニベアに尿素を混ぜるとどうなるのか。顔に使ってもいいのかということを徹底調査してわかったことをまとめてみました。

尿素は余分な角質をはがす働きがあるので、固かった皮膚がやわらかくなると言われます。

さらに、角質層に水分をキープする働きをしてくれるので乾きがちな肌もしっとりするとネットでも評判。

カサカサ、ガサガサで固くなりやすい悩みに対応してくれるでしょう。

顔の皮膚が固くなってガサガサしてるときに使ってみたいですね。ニベアに混ぜて使うと安上がりになりそう。

楽天では化粧品に混ぜることができる尿素を売ってます。さっそくニベアに混ぜてもいいのか、顔に使えるのかを確認。

ニベアに尿素を混ぜて顔に塗ることができる?

結論を先に言うと、ニベアの青缶と尿素を混ぜたものを顔に使ってはダメ!

特に高濃度の尿素は顔に使わない方がいいです。

理由は角質を取り過ぎたり、ビニール肌になることがあるから。

顔に使えるものも売ってますが、ひじやかかとなどのボディに塗るときとは濃度が異なります。

尿素入りのハンドクリームは尿素が高濃度。

角質が厚くなりガサガサになったかかとなどは原液のまま使っても大丈夫。

顔に使いたいなら配合濃度は尿素2~3%の美肌水がおすすめ。

通販で購入できる【すこやか素肌】や【天使の美肌水】などがあります。

amazonでは「天使の美肌水」が尿素配合で安いです。

顔や全身似使えて、赤ちゃんも使えると紹介されています。

レビューも集まってるので、購入前の参考になりますよ。

Amazon APIのアクセスキーもしくはシークレットキーもしくはトラッキングIDが設定されていません。「Cocoon設定」の「API」タブから入力してください。

美肌水の作り方

美肌水は尿素と精製水、グリセリンで手作りすることができます。

まず原液を作ります。

■材料
・消毒済みの蓋つき容器
・精製水:200ml
・グリセリン:小さじ1
・尿素:50g

容器の中に尿素50gをいれたあと精製水を加えふたをして尿素が溶けるまでよく振ります。尿素が溶けたらグリセリン小さじ1を入れてよく振って出来上がり。

美肌水原液は冷蔵庫で保管すると約6か月はもつそうですが早めに使いきりましょう。

顔に使う場合は別の容器に入れて精製水で5倍から10倍を目安に薄めて使います。

原料は薬局、ドラッグストア、通販などで購入できます。

⇒尿素の化粧品原料 楽天通販でチェックしてみる

尿素の原料はどこで買える?

尿素は薬局で買えますがアマゾンや楽天でも通販できます。

楽天で確認すると化粧品用の粉末タイプ尿素は50g入りで300円~。

安いですね。

調べてみると案外使ってる人が多いです。

どんな使い方をしてるのか使い心地や効果を口コミで確認してみました。

楽天で化粧品原料の尿素を買った人の口コミ

楽天ではマンデイムーンと自然化粧品研究所というショップで、

化粧品原料が購入できます。

マンデイムーンの尿素の価格は50g入りで440円(税込み)

総合評価は4.75点(5点満点)

私が見たところ1点や2点という低いレビューはまったく投稿されてません。

良いレビューの中で不満の意見を探してみました。

不満の意見はありませんでした。

昔流行った美肌水作りのために使う場合が多いですね。

化粧品原料の尿素を買った人の良い口コミ

化粧品原料の尿素のメリット

・薬局やドラッグストアより安い
・自分好みの手作り化粧品を作れる
・薄めて使うのでコスパが良い

尿素配合のクリームは二の腕のブツブツ対策に

尿素クリームは二の腕のぶつぶつケアに。

さっぱりした使用感がいい場合は、以前はやった美肌水というのが簡単に安く作れますよ。

基本的な材料は精製水にグリセリン、尿素。

この美肌水を二の腕に塗ってるとツルツルに。

尿素でウルウル・ツルツルになる仕組み

尿素は水分を抱え込む性質を持ってるので乾燥を防いでくれると言われます。

むつかしくいえば尿素と水分が水素結合。

また不要な角質を取り除く働きも水素結合とのかかわりのおかげ。

もともと角質というのはケラチンというタンパク質。タンパク質同士が水素結合でくっつきあってるもの。

ここに尿素が入るとタンパク質同士の結合を壊し溶かす働きします。

このように水分を抱え込む性質とタンパク質の結びつきを壊すダブルの働きで、ウルウルツヤツヤの肌に変化するというわけです。

一度、うるツヤ肌を実感すると長期的に使ってしまいたくなりますよね。

でもずっと使い続けて角質を排除し続けてると、皮膚が薄くなったりバリア機能が低下して乾燥や刺激などに敏感になり、赤みや肌荒れというトラブルが起こることに・・・・・。

ある程度ツルツルになったら使用をお休みしましょう。

ニベアで尿素が配合されてるのは

手やボディに使うならニベアの青缶にわざわざ尿素を混ぜる必要なし。

ニベアの販売元、花王には尿素配合のアトリックスがあるから。

尿素はもともと人の体に存在する天然保湿成分(NMF)に仲間で柔らかさやみずみずしくしたり肌の生まれ変わりのサイクルをサポートし、皮膚表面の古い角質を排除もサポート。古い角質が排出されるとツルツルが期待できます。

角質を柔らかくする作用がある為、乾燥などで硬くなったかかとやひじなどに適しています。

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まとめ

ニベアに尿素を混ぜたものを顔に塗ってはいけません。

とくに角質が薄い肌質の場合はトラブルの元。

使いたいなら顔専用を選びましょう。

その理由は顔に塗るときの配合濃度を少な目にしなくてはいけないから。

角質がたまってない、あるいは薄いという場合は尿素入りスキンケアを使うと乾燥や脂漏性皮膚炎になる可能性があります。

角質が厚い場合でも長期間使い続けるのはNG。

また尿素が合わない肌質もあるので使用前にはパッチテストは必須。

尿素を配合する基準値は20%までと決まっていますが、顔に20%の濃度を使うことはできません。

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