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ニベアの青缶に話題のバイオイルを混ぜるとどうなるのかまとめてみました。
★バイオイルとは
南アフリカ共和国で発売され、現在は世界124か国で愛用中の人気のオイル。保湿力があるので乾燥小じわ対策に利用されています。お値段もお手頃で楽天やアマゾンで通販可能。日本では2017年から小林製薬が正規代理店になってます。
バイオイルはごく薄いピンクオレンジ色も液状タイプなのでさらっとしたテクスチャー。
ニベアの青缶のテクスチャーは固めなので塗りにくいのが欠点。
ノビが悪いのでどうしても一度にたくさんの量を使ってしまいベタベタに・・・・
だけどサラリとしたバイオイルを数滴まぜると、あら不思議。とたんに柔らかく緩めのテクスチャーに変身。
バイオイルでニベアが高級クリームに変身
ニベアの成分のほとんどがオイルやワセリン、ワックス。
ビタミンやエイジング成分などはまったく含まれていません。肌から水分を逃がさないように蓋をして保湿するって感じ。
でもバイオイルにはビタミンE、ビタミンAやラベンダーなどのハーブから抽出したオイルが配合されてます。
ニベアクリームに混ぜると2種類のビタミンと4種類の天然の植物油が入った高級クリームに変身。
ビタミンAの働きはこんなこと
ビタミンAの成分表記はパルミチン酸レチノール。
表皮の生まれ変わりのサイクルや皮脂膜、コラーゲンの生成に関わっています。傷跡の修復に大活躍。
ビタミンAクリームというとエンビロンがありますがちょっと高い・・・・
でもバイオイルとニベアならコスパ最高。
ビタミンEの働きはこんなこと
ビタミンEは酢酸トコフェロールと表記されてます。
ビタミンEというとビタミンC以上という優れた抗酸化の働きが有名。
メラニンやストレス、摩擦などで発生した活性酸素を排除。
さらに血行を促してくれるのでありがたいビタミン。
バイオイルに配合されてるピュアセリンオイルがビタミンや植物オイルを包み込んで角層の深部まで届けます。
★ピュアセリンオイルとは
エチルヘキサン酸セテアリルとミリスチン酸イソプロピルの混合した独自成分。12年という長い時間をかけた研究の結果うまれたものでデリバリーの働きをしてくれます。
バイオイルを使った人の口コミレビュー
アットコスメの総合評価は3,000件以上の投稿数で4.6点(7点満点)
まずデメリットを知るために悪い口コミからチェック。
バイオイルの悪い口コミ
・肌に合わずブツブツができたしニキビの跡も変化なし。
・保湿は良かったけど傷のあとは消えない。
・妊娠線予防に使ったけどポツポツができたので腕や足に使ってる
・ニキビがなおった後に塗ると新しいニキビができた
・匂いが苦手。
ビタミンAや植物オイルに反応する肌質の人がいるようです。敏感でデリケートなタイプだけでなく、初めて使う場合はパッチテストをしておきましょう。
バイオイルの良い口コミ
・乾燥によるかゆみケアに使ってますがスベスベになって落ち着きます。
・全身に使えるし妊娠線予防に大満足。
・香りがいい。あとが目立ちにくくなった。
・1か月使って悩みが目立たなくなってきたようです。
・サラッとしてるけど乾燥対策になるしニキビにも満足。
・1週間使って背中ニキビがきにならなくなった。顔の保湿にも使ってる。
・乾燥対策で購入。香りが良くてガサガサが気にならなくなりました。
・1本でスキンケアやボデイケアに使えるので便利。
全体を見ると満足度の高い意見が多かったですね。それでも体調や年齢、季節によって肌の反応は変化しますので初めて使う場合だけでなく久しぶりに使う際にも目立たないところでパッチテストをしましょう。
バイオイルに期待できる効果
もともとは手術後の傷跡のケアに使う為に開発されたもの。世界の中では医療機関での使われてる人気のスキンケアオイルです。
どんな効果が期待できるのか確認してみました。
正規代理店、小林製薬の公式ページを見るとニキビあと、傷あとなど肌に残った【あと】を保湿しケアしていく、と表記されています。
・ニキビ
・ニキビあと
・傷あと
・乾燥
・妊娠線
などを保湿による働きで生まれ変わりのサイクルを促し目立たなくさせるということ。
その他、ダメージを受けた髪の毛のケアにも使えます。
サラッとしたテクスチャーなのでべたつかず使いやすい。だから頭のてっぺんからつま先まで全身使えます。
バイオイルの全成分
ミネラルオイル、トリイソノナノイン、エチルヘキサン酸セテアリル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸レチノール、酢酸トコフェロール、ラベンダー油、ローズマリー葉油、ローマカミツレ花油、ビサボロール、トウキンセンカ花エキス、ダイズ油、ヒマワリ種子油、BHT、香料、赤225