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ニベアにホホバオイルを混ぜると万能のクリームになる、というウワサはほんとうなのか。
でも、もともとニベアの成分にホホバオイルが含まれてる。
わざわざ混ぜなくてもいいんじゃない。
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ニベアとホホバオイルを混ぜてみた
チューブタイプのニベアを手のひらに出して、ホホバオイルを1~2滴混ぜると白いクリームに透明感がプラスされた。固体だったクリームが液体に近い状態に変化。
もっと混ぜてみたらだんだん白いクリームに透明感が出て液状に近づいてくる。
乾燥してる手の甲に塗ってみた。
ニベアだけ塗るよりも伸ばしやすい。
でも正直にいうと独特のニオイとベタベタが気になるな~。
朝忙しいときのメイク前にはベタベタ感が邪魔しそう。
混ぜてみて結論は私的には混ぜなくてもホホバオイルだけを使った方がいいんじゃないってことがわかった。
でもこれは好みの問題なので参考程度にしてね。
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ホホバオイルで安いものをゲット
ちまたではニベアに混ぜるのに無印のホホバオイルがいいってことになってる。でも混ぜるための実験でわざわざ無印に買いに行くのが面倒なので楽天市場で以前購入してたものを使ってみた。
無印のJOJOBAオイルは100ml入りで2,480円~という価格だけど私が買ったのはオーガニックで同じ100ml入りで値段は997円。容器にJoJobaって書いてある。ジョジョバって読みそうだけどホホバって読む(笑)
無印の半額以下で安い。以前から乾燥する季節にクリーム代わりにしたりクレンジングの代用で使ってやもの。
100%ピュアなオーガニックホホバオイルだけど未精製なのでビタミンやミネラルが含まれてる。色は黄色っぽい。
後でわかったことだけど未精製のものは油焼けの心配があるので精製されたものの方がいいそう。夜は未精製を使って朝は精製したものって使い分けるのもいいね。
私が購入したものは未精製と精製されたもの両方ある。
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ホホバオイルで日焼けが心配
新鮮なホホバオイルは酸化しにくいので油焼けの心配は少ないと言われるけど日焼けが気になる。
日焼け止めとして使えるという情報もあるけど過信は禁物。
紫外線A波防止のパワーはほんの少しはらしいけどB波防止はほとんどないということ。B波は肌を黒くする。
紫外線の下ではホホバオイルのみでなくその上に一般の日焼け止めを塗っておきたい。
また酸化しにくいと言われるけど長期間立った古いものはやっぱり酸化しやすいので、なるべく早めに使いきったほうがいい。
オーガニックホホバオイルにも未精製のものと精製されたものがある。油焼けを防ぐには精製されたものを使おう。
・酸化しにくい
・脂性肌にも使える
・保湿パワーがある
・ビタミン類が含まれてる
・肌なじみがいい
・全身に使える
・肌質を選ばない
ホホバオイルはワックスエステルで構成されてる。ワックスエステルというのは人の角質にも20~30%含まれてる。だから肌になじみやすい。
酸化しやすい非飽和脂肪酸の含有量が少ないので酸化しにくい。
ホホバオイルの原料
原料はツゲ科に属するホホバという植物の種子から採取したもの。ホホバは乾燥した砂漠など過酷な環境でも育つ生命力がある植物。
年間の降水量が20ミリ程度でも成長できるという驚きのパワーを秘めてる。
南米やペルーなど強い日差しで雨が極端に降らない地域に自生する。この地域の先住民、インディアンも昔から使ってきた。
水分が極端に少ない乾燥した環境で成長するために水分の蒸発を防ぐ成分を豊富に含んでるのが特徴。
水分の蒸発を防ぐ成分というのが酸化しにくいと言われるエステル系のワックスエステル(ロウ)。だから冬など気温が低くなると固まってしまうのがデメリット。
ワックスエステルは人の肌にも20~30%含まれてるのでなじみやすく水分保持のサポートをしてくれる。
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