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ニベアや重曹でシミ消しはできない!危険なこともあるので注意!

ニベアや重曹でシミ消しができるという噂が
拡散されてるけど本当なのか調べてみました。

結論は、ニベアや重曹でシミは消えないし
使い方によっては危ないこともあります。

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ニベアや重曹でシミ消しができない理由

ニベアの青缶と○○を混ぜるとシミ消しになる
という噂がsnsやネット上で話題になりました。

ニベア単体で使うことは問題ありませんが
他の成分を混ぜるのはNG。

ニベア公式サイトにも、下記のように注意喚起あり。

ニベアクリームを、他の製品と混ぜて使わないでください。他の製品を混ぜると、ニベアクリーム本来の特長や成分の働きなどがそこなわれてしまう可能性があります。(引用:ニベア公式)

またニベアクリーム単体を使ったとしても
シミ消しはできません。

理由は簡単です。
ニベアにはシミにアプローチする成分が
入ってないからです。

成分のほとんどが油分なので、単体での乾燥ケアにはおすすめ。

乾燥が原因の黒ずみ予防にはなります。

ニベアに重曹を混ぜると危険!

ニベアと重曹を混ぜるパックで黒ずみ消しができるというけど
危ないこともある。

その理由は重曹がもってるピーリングの働きが強いから。

じゅうそうはアルカリ性。

固くなった古い角質をゆるめてはがしやすくする
ピーリングの働きがあります。

肌は弱酸性の状態が良いので、アルカリのまま
長く放置してると負担がかかることに・・・

また朝、使ってそのままは外出は良くない。

ニベアの油分が残ったまま紫外線に当たると逆効果。

だから後でちゃんと洗い流すなどアルカリ性を
取り除き弱酸性のスキンケアが必須。

もちろん毎日ニベアに重曹を混ぜて使うのはNG。

とくに皮膚が薄い場合は要注意。

残しておくべき角質まではがしてしまい保護の働きが
低下し外からの刺激に敏感になってしまうから。

ニベアの成分のほとんどが油。

そこに混ぜたものは拭き取るだけやお湯ではちゃんと落とせないよね。

もともとお肌は弱酸性。

でも長時間お肌の上にアルカリ性の重曹が残ったままだと肌に負担になる。早く弱酸性の状態に戻すことが必須。またタンパク質を分解する働きもあるのでやり過ぎると角質が薄くなってバリア機能が低下してしまうぞ。

ニベア重曹パックをちゃんと落とそうと思ったら、
洗顔料を使った本格的な洗顔が必要。

洗顔後もアルカリ性に傾いてるお肌を弱酸性に
整える必要がある。

ニベアに重曹を混ぜてパックした後洗顔する、
って手間がかかって面倒。

重曹だけパックの方が簡単。

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重曹だけパックが簡単

わざわざニベアに混ぜず、重曹だけでパックしたほうが簡単。

重曹だけパックは肘、ひざ、小鼻など気になるところや
顔全体に塗ることもできます。

重曹だけパックのやり方

・食用重曹小さじ1を手のひらに取り
水をちょっと混ぜてクリーム状にする。

・5分前後放置してぬるま湯で洗い流す。

・その後、保湿しニベアなどでふたをする。

このようにとっても簡単。

でもNGな使い方をすると逆効果になるので知っておきたい

・工業用や掃除用の重曹を使うのはNG
・ゴシゴシと無理やりこするのはNG
・毎日やるのも肌に負担になるのでNG

重曹パックは1週間に1回がベスト。
はやく結果を出そうとあせらないことが大事。

適度にやれば古い角質や頑固な汚れをオフし
肌サイクルを促してくれます。

肌のサイクルが促されることで明るい肌へ。

重曹とクエン酸で炭酸パック

私がやってるニベアではなくクエン酸と混ぜる炭酸パックもちょ~簡単。

重曹だけパックよりもスッキリするし簡単にできるのでおすすめ。

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重曹+クエン酸パックのやり方

食用重曹と食用クエン酸を使います。

この他にグリセリンやキサンタンガムをプラスする
というやり方もあります。

私はそんな面倒なことはせずシンプルにやってます。

・重曹2にクエン酸1の割合で混ぜて水少々を加える
・シュワシュワ泡がたったら顔全体に伸ばす(ラップをしてもいい)
・シュワシュワがなくなったらぬるま湯などで洗い流す

混ぜるとすぐにシュワシュワの炭酸が発生。

しばらくシュワシュワ感を味わってると
顔が熱くなってくることがわかります。

これはめぐりが促されたということ。炭酸には血行促進の働きがあるから。

シュワシュワが少なくなったらぬるま湯や水で洗い流すんだけど、洗い流すときにやってはいけないのがゴシゴシこすること。ゴシゴシは肌に刺激になり黒ずみの原因になるから優しく洗い流そう。

炭酸のおかげで汚れやがすっきりするだけでなく
めぐりもアップ。

あとはしっかりと保湿をしておくだけ。

重曹とひまし油を混ぜたパックではシミ消しできない

重曹とひまし油を混ぜてパックする、というやり方が
snsやネット上で話題になりました。

重曹とひまし油を混ぜるのが話題になった原因は
カソーダというクリームが注目されたから。

カソーダは重曹とひまし油配合の保湿バーム。

全成分はヒマシオイル・炭酸水素Na(重曹)とシンプル。

お値段は1個30g入りで1,500円前後ですが、
自分でも作れそうだけど大丈夫?

口コミを調べると「危険」「しみる」「使わない方がいい」などの意見が・・・

重曹のアルカリの力で皮膚を溶かすので
使い方を間違うと大変。

顔全体に塗ってはいけないし、気になるところだけに塗り
他の肌につかないように注意が必要。

使い方を間違うと、逆にシミができる、
という意見もありました。

まとめ

気になるボディや顔の黒ずみ消しにニベア+重曹がいい、
という情報がSNSなどで拡散。

ニベアと重曹は混ぜないほうが簡単であとのケアが楽。

混ぜるならクエン酸の方が簡単。

重曹だけパックの方がさらに簡単。

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